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夫婦なんて紙一重
男女の人間関係で複雑なものに「夫婦」があります。結婚当初はみんなに祝福され、幸せいっぱいだった仲の良い間柄でもわずかな期間で別れてしまったり、何十年もお互い支え合い、いつまでも寄り添っていたり夫婦の人間関係も様々ですね。最近ではわが国も離婚率が非常に高くなってきています。そこにはいろんな人間模様が見え隠れしています。
夫婦なんて紙一枚ですよね。赤の他人同士であった男女が紙一枚を届出しただけで法的に「夫婦」になっているだけの状態なんですから。 以前は新婚旅行から帰国して即効で離婚しちゃう「成田離婚」とかもあったようですが、最近では何故か長年一緒に暮らしたのに別れてしまう「熟年離婚」なるものも多いようです。 週末婚や別居婚、出来ちゃった婚、といろんな結婚のカタチがありますけど、夫婦関係を維持して行く苦労はどの「婚」も同じようですね。
もしも夫婦にならず同棲状態のまま暮らしていたとして彼氏が突然の交通事故死。でも単なる同棲相手であった彼女には慰謝料も保険金も入っては来ません。全て親族に支払われる事でしょう。 「そんなバカな!」と思うなら家庭裁判所に行って「私は内縁の妻であり、彼氏の財産は私の財産でもある!」と主張してみるのもいいかも知れませんが、それはかなり「おかしなヤツがやって来た」と思われる事でしょう。
また違うケースですが、2人の間に子供が出来ました。しかしそんな矢先なのに彼氏は違う女性を好きになり、そっちと早々に結婚。すると残された赤ん坊は認知もされず、おまけに養育費や生活費も請求は難しく。大変ですよね。 とどのつまり夫婦になると言うのはとても意味のある事なのですね。
お互いの命や財産の責任を共に負う、そんな感じでしょうか。 しかし、いくら夫婦であるいう事を法律が守ってくれているからと言ってもそこにあぐらをかいていては破綻します。だって紙一枚での関係はこれまた紙一枚で他人に戻れる訳ですし。 夫婦は楽しい事もあるけれど、やはり「努力」と「忍耐」でしょうか。そして努力の「努」と言う漢字は「女の股の力」なんて書きますよね。それを考えると夫婦関係を維持するのは妻側の多大な苦労の賜物なのでしょうか。
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